「基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)見学会」


2013年10月5日(土)(参加者:深志13回卒から深志61回卒の13名)

今回は、関西から6名、東海地区から3名、東京から3名、松本から1名と関西支部の行事としては非常に多彩な参加メンバーとなりました。危ぶまれていた天気も問題なく、まず「岡崎八丁味噌の郷」で昼食を取って味噌工場見学をしました。年齢もさまざま、初対面のメンバーも多かったですが、いつもようにすぐに深志の話題で会話が弾みました。


午後はメインイベントの基礎生物学研究所の見学です。同研究所初期発生研究部門教授の深志35回卒・藤森俊彦さんに案内してもらって、一般公開開催中の同研究所を見学しました。非常に高度な研究内容を一般の人にも楽しく見せる工夫が随所に見られました。
クイズスタンプラリーで全問答えると様々な生物の美しいバッジがもらえます。
アフリカツメガエルの爪は何本?(答え:3本)
アサガオの色でできないのは、白、緑、黄色のどれ?(答え:黄色)



といった難問をクリアーして皆めでたくバッジを獲得しました。
マニアック生物アートサークル「生物部」という真にマニアックな生物アートの展示販売もあり、ウミウシとかクラミドモナスとかマニアックな生物アートにはまったメンバーもいました。
藤森さんの教授室にも特別に入れてもらい、いろいろと楽しく勉強できました。



見学会後は名古屋に戻り、駅近くのドイツビアホール「ゲンゲンバッハ」で懇親会を開きました。ドイツビールを楽しみながら、またまた深志の話題でたいへん盛り上がりました。(28回卒・宮坂)