平成30年新人歓迎会

6月9日に行われた新人歓迎会の報告を新人のお二人に書いてもらいました。



松本深志高校70回卒の牧野翔馬と鈴木花梨です。
 この度は、松本深志高校同窓会関西支部の新人歓迎会にお招きいただきありがとうございました。松本から遠く離れた関西で、同郷の方々と様々なお話ができて非常に楽しかったです。
 
 駅に集合する前は、初めて会う同窓会の皆さん達とどのような1日を過ごすことになるのかと、わくわくする反面少し緊張もしていました。しかし実際お会いしてみると、皆さんとてもフレンドリーで、充実した楽しい一日を過ごすことが出来ました。
昼間の京都散策では、越してきて数ヶ月が経つというのに、なんやかんやで忙しくてなかなか出来ていなかった京都観光を、まるで観光客のような新鮮な気分で楽しむことが出来ました。最後には、落ち着いた和の空間の中でお茶と和菓子を無料で味わわせていただき、長かった受験勉強や慌しい入学手続きの疲れを癒すことが出来ました。 夕食では、大学で研究をされている先輩のお話を聞かせていただいたり、多方面で活躍されている皆さんのお話を聞かせていただいたりと、今後に役立つ様々なことを知ることが出来ました。また、なかなか会う機会のなかった同級生とも再会し、それぞれの近況などを話すことができ、とても楽しい時間でした。(牧野)


 集合時間に遅れてしまったのにも関わらず、あたたかく迎え入れてくださり、本当にありがとうございました。 昼の部では、二条駅から北野天満宮へ向かいながら、様々な京都の歴史や豆知識などを教えていただきました。OBの方々が気さくに声をかけてくださって心がほぐれ、修学旅行みたいな気持ちで京都観光を楽しむことができました。なかでも印象的なのは、木造建築の見学です。日本の伝統文化をテーマとして作られたということで、細部までこだわりが感じられ、和洋折衷で素敵な空間でした。そこでいただいた紫陽花の菓子はとても美味しかったです。 夜の部では、美味しいコース料理をいただきながら、深志同級生やOBの方々の色々な話を聞くことができました。驚いたのは、先輩の行っている研究内容の発表に対して、次々と質問するOBの方々の姿です。どの方も良い質問ばかりで、深志生の、新しいことを知ろうとする姿勢を改めて目の当たりにし、私にとってこれからも学ぶべき姿だなあと感じました。(鈴木)